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自己否定できないエリート、無能エリートを隠蔽する“村”社会

原発事故関連の報道を見ていて、政府や学者・マスコミは、どう考えても危険ではないかと思われることでも、“当面は問題にはなるレベルでない”と繰り返し、あげくの果てには基準を緩くしたりで、まっとうな神経からは考えられないようなことを行なっている。
そういえば、戦前・戦中の軍部参謀もエリートながら無謀な作戦を繰り返して日本を破滅に導いた。

日本の統合者・エリート(政府・官僚・学者・マスコミ)と言われる人たちが、そんなに無能のままでいられるのは、なんで?・・・とおもっていたのだけど・・・・

ベンチャー革命 リンク より
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原発関係者以外の日本国民は、今回の事故に懲りて、原発アレルギーが復活するのは間違いありません。多くの国民は、原発を廃棄してほしいと電力会社や国に要求するでしょう。
しかしながら、産官学に巣食う原発推進者は、そう簡単にはあきらめないでしょう。なぜなら、それは自己否定につながるからです。

同様の現象は、戦時中にも起きています。日米太平洋戦争末期、原爆を落とされても、軍部は降伏しようとしなかったのです。国民にどれほど被害が出ても、おのれのメンツを重視していました。
原発村社会の面々は、戦前の軍部と同様、暴走する危険があります。造船村社会が暴走しても、国民に危険はありませんが、原発村社会や軍部村社会が暴走すると非常に危険で、国民に多大な被害をもたらす恐れがあります。
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(引用以上)

つまり、
①エリート故のプライドから自己否定できない。
②それを小さな村社会が許している
という構造がありそうです。特に、日本の共同体性が裏目に出ているのが、統合階級(学者・官僚・マスコミ・軍部)も同様な村社会(単一集団)を形成しており、お互いにプライドと村組織の利益(国民全体ではない)を守りながら村の秩序を守っているということ。

それを外から見ると、専門的なので良く分からなかったり、権威があるからしょうがないと思ったり、マスコミの情報に騙されたりして多くの日本人は思考停止してきた。
※軍部に代わってトップについた官僚村社会は、軍事力を持たないため、村ごとアメリカに服属して日本の国益を損ない続けている。

日本の特権階級が暴走を続けられているのも、この独特の村社会の構造故だろう。そろそろそれを突破する方法を考えないと、みんなの生命も健康も危ない。
・・・そしてそれは可能な時代になっていると思う。


井上宏
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