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COP26の茶番

以下、「櫻井ジャーナル」リンク より。
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2021.11.08
二酸化炭素の排出量をゼロにしろと言いながら二酸化炭素を撒き散らす茶番

COP26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)が10月31日から11月12日にかけてスコットランドのグラスゴーで開かれている。200カ国から2万5000名が参加、その中にはアメリカのジョー・バイデン大統領、ドイツのアンゲラ・メルケル首相、フランスのエマニュエル・マクロン大統領、日本の岸田文雄首相も含まれていたが、ロシアのウラジミル・プーチン大統領や中国の習近平国家主席は欠席した。プーチンは欠席の理由をCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)への対応のためだと説明したようだ。

 炭素の排出量をネットでゼロにすることが議論される会議に参加するため、グラスゴーには400機以上のプライベート・ジェットが少なく見積もって1万3000トンの二酸化炭素を撒き散らしながら飛来した。このことからも会議の本質が推測できると話題になっている。

 バイデン大統領も二酸化炭素を撒き散らして参加したひとりだが、最近は「COVID-19ワクチン」を強制接種させようとしていることでも話題だ。バイデンを含む欧米の支配的立場にいる人びとはCOVID-19を利用したロックダウンを推進、人びとの行動を制限し、経済活動を麻痺させた。その結果、二酸化炭素の排出量を減ったと発言した人もいる。

 今回の会合も「気候変動」が掲げられているが、当初は「海水温の上昇」が問題になっていた。北極航路が可能になったことから考えても海水温が高くなっているのは事実だろうが、原因は不明だ。水に溶けやすい二酸化炭素が原因だとする話は仮説にすぎない。

 二酸化炭素を吸収する自然界の仕組みとしては、森林もある。その森林を「文明」は破壊してきた。ヨーロッパを覆っていた森林を伐採し、アマゾンなどの熱帯雨林を破壊している。二酸化炭素削減の手段だと宣伝されてきた原子力発電所は温排水を大量に放出しているわけで、海水を暖めることになる。

 太陽の状態や地殻の活動など、海水温が上昇する理由はほかにも考えられる。温暖化が世界的な話題になり始めたのは1980年代からだが、実際、90年代からは太平洋周辺で地殻変動が活発化しているとも言われている。大きな地震の回数が増え、2011年には東北地方の太平洋沖で大地震があり、17年にはイエローストーンの周辺での地震頻発や野生生物の暴走が注目された。マグマが上昇しているのかもしれない。

 アメリカなどでは石油や天然ガスの使用量を減らし、電池を使うという政策を打ち出しているのだが、最もエネルギー効率が良い燃料電池はさほど話題になっていないようだ。燃料電池は水素と酸素を化学反応させて水を生成させ、その際に発生する電力を取り出すというもの。その燃料として天然ガスが使えるが、これはアメリカにとって都合が悪いのかもしれない。石油や天然ガスをアメリカが圧倒的に支配することが難しくなっているからだ。

 電池に必要なコバルトやリチウムの争奪戦も始まっている。コバルトで有名な国のひとつはコンゴ、リチウムはボリビア、チリ、アルゼンチンにまたがる地域に存在している。ボリビアのリチウム推定埋蔵量は世界全体の5割から7割だという。

(以上)

(ぴぴ)
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