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大衆文化の発信源がアメリカから韓国へ移った理由

20世紀、世界の大衆文化を牽引してきたアメリカ。
それは、スリーエス(セックス、スポーツ、スクリーン)政策という言葉もあるように、市場を支配する金貸しの大衆支配戦略そのものであった。

しかし、コロナ禍に染まったこの1~2年でその流れは一気に様変わりしつつある。

気になるのは、韓国の台頭。
すでにコロナ前の2020年に米アカデミー賞で韓国映画「パラサイト」が作品賞を受賞して話題になっていた(リンク)が、それに続くように
○アイドルグループ・BTSの世界的な人気(国会で演説)
リンク
○ドラマ「イカゲーム」の世界的大ヒット(94カ国で視聴首位)
リンク
といったニュースが世間を騒がせている。

これらの現象は、あまりにも露骨であり、アメリカ文化に慣れ親しんだ旧い世代の人間にとっては異様にも映るが、以下の記事を読むとどうやら規定路線で進んでいるようだ。

「映画作成の拠点はハリウッドから移転する」(情報活動者たちが明かす真実)
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 2021年10月12日現在の情報では、近い将来、世界的な映画作成の拠点はハリウッドから韓国に移転する事になったと聞いている。その為なのか、ハーバード大学は韓国の映像技術を賛称している。
 また、カリフォルニア州ロスガトスに本社を置くNetflixはインターネット回線を通してコンテンツ配信サービスを提供しており、加入者数は今年の1月には2億人を超えている。イギリス、フランス、オランダ、カナダ、ブラジル、インド、日本、韓国にオフィスを置いているが、Netflixで独占配信された韓国ドラマは世界的にヒットした事から同社は韓国コンテンツへの投資金額を増大させ映画の制作にも力を置くとしている。
 2020年5月には、サムスン電子のコンピュータ及びその他の電子機器等を利用した芸術に対して海外メディアが賛辞を送っている。
 昨年の映像技術に関する特許出願における韓国企業の出願数がアメリカ企業に次いで世界2位であったという。
 韓国のCJグループも1995年にスティーブン・スピルバーグ監督らが製作会社ドリームワークスを設立する際に3億ドルを投資した事から映画業界に進出する切掛となった。その後、ドリームワークスから映画の配給、マーケティング、財務・管理などのノウハウに関して支援を受け米映画界と密接な関係を築いている。その中心人物が副会長のイ・ミギョンである。
 この流れは20年以上も前から動いていたと言う事である。社会において大きな事象が発生するのは偶然ではない。映画作成の拠点が韓国に移転する事も偶然ではないし、韓国大手企業もほとんどが外資によって支配されているのである。
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リンク

この現象をどう見たらよいだろうか。

光と闇の両面から捉える必要(365695)がある。

闇の面から見ると、従来金貸し勢力が行ってきた文化の発信拠点をアメリカから、その出先機関であり独自の文化基盤が脆弱(=移しやすい)な韓国に移したというもの。
なぜ移したのか?
トランプら光の勢力にハリウッドセレブら文化創造の基盤を破壊されアメリカを追われた旧守市場派(364656)が、延命(起死回生)の地として韓国を選んだ。それを光の側も容認したという仮説。

光の面から見ると、もともと米ソ冷戦時代の産物であり、両勢力の緩衝地帯として分断させられていた北朝鮮と韓国であったが、「DS」「戦争屋」という言葉でも語られる軍産複合体が力を失い、平和基調が世界を支配する(352511)中、すでに両国を分断する意味は薄れつつある。
やがて朝鮮半島統一がなされる流れの中にあって、将来的な統一を前提に文化発信機能を朝鮮半島(アジア世界)に移した。それを闇の側も目先的に容認したという解釈。

いずれにしても、一進一退しつつも、グローバル勢力の退潮と民族派(自国・自民族の文化を守り育てる勢力)の台頭が確実に進んでいく中での一場面として捉えるのが良いと考えている

(山水清輝)
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