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役に立たなかったワクチン:接種済みの施設で集団感染

岡田正彦 Masahiko Okada, MD, PhD
新潟大学名誉教授(医学博士)
新型コロナのエビデンス より転載します
リンク https://okada-masahiko.sakura.ne.jp/#outbreak

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(2021.9.29)
NEW!
役に立たなかったワクチン:接種済みの施設で集団感染

 日本では、集団感染があると、施設名などは大々的に報じられても、詳細が伏せられてしまうため国民に状況が伝わりません。そのため、貴重な経験を次に生かすことができないまま、今日に至っています。

フランスから、貴重なデータが学術論文として公開されました。ある高齢者施設でワクチンの集団接種が行われ、しばらくて新型コロナの集団感染が起こったという報告です。

入居者と職員を合わせて176人の施設で、計106人が接種を受け、70人が未接種でした。半月後ほどして、ひとりの入居者のもとを面会に訪れた家族が感染者でした。その入居者は5日後に発熱しました。訪問者が感染していたことが、施設に知らされた2日後のことでした。

その後、感染は5日くらいの間隔をおいて次々に施設内に広がっていきました。状況は、以下のようでした。

  ワクチン接種あり(106人)、そのうち感染者19人(約18%)
  ワクチン接種なし( 70人)、そのうち感染者10人(約14%)

接種を受けたほうの人たちのほうで、感染する割合が高かったのです。ワクチンの効果が(もしあるのだとすれば)もっとも高まっていたはずの時期での集団発生だったのです。重症になった人もかなりいて、ワクチンは「感染予防効果がなく」、「重症化を予防する効果もない」ことがあきらかにされた出来事でした。

日本国内では、ワクチンの効果を否定するようなニュースは、いっさい報道されないため、貴重な情報となりました。

【参考文献】
1) Burugorri-Pierre C, et al., Investigation of an outbreak of COVID-19 in a French nursing home with most redidents vaccinated. JAMA, Sep 13, 2021.
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孫市
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