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マスコミが事実を報道しない構造を理解する

事実を真っ当に報道する機関は、本来、脱・市場原理組織でなければならない。利権契約関係ではなく、期待応合上でしか成しえない。

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前提としてマスコミは「事実を報道する」。それ自体がそもそもペテンである。

本来論的な「在るべき姿」としては間違っていないのだろうが、それは現在の市場原理の枠組みの中では有り得ない。なぜならば記者や出版社の志や正義感とは裏腹に、そもそもが生産構造的に不可能であるからだ。

まず、民間マスコミは企業であり利権組織である。食う為にマスコミを生業にしている。さらにその新聞やテレビや動画サイトは、主に公告費で運営されているといことだ。それはスポンサーがたくさんの消費者に公告を見てもらう事で認知度を高め、自社製品を購入してもらう為に、マスコミに多額の出資をしている事を意味している。

したがって、民間マスコミの基本構造は①『スポンサーに逆らえない』⇒②『視聴率=集客こそが第一課題』であり、事実<集客なのである。そして、最も集客する引力が強いのが『怒り』である。○○が悪い!こんなに酷いことをしてきた!あるまじき行為!皆さん許せますか?といった煽り報道が、常にワイドショーの主軸である所以である。

ただの事実では人は集まらないからだ。人が集まらなければ金にならない。金にならなければ食ってイケない。だから手っ取り早く集客する為に偏重報道を行う。それが現在のマスコミの構造なのである。もちろんそれは、国営マスコミでも構造は同じだ。スポンサー企業がお上になるだけである(資金は税金)。したがって国策に都合の悪い=利益にならないことは発信しない。要は事実<洗脳でしかないのである。



匿名希望
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