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ネット言論の不自由さの正体とは

10年ほど前は、政治や社会問題をブログを通じてネットで発信する人がいたが、最近は減っている。儲かるか否かに流れ、それがネット言論の不自由さを生みだしている、という分析。
以下、「世界のニュース トトメス5世」 リンク http://www.thutmosev.com/archives/86338058.html#more より

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2021年07月22日07:00
ネット言論の不自由さの正体とは

●最近政治ブログを書く人が減っている
5年から10年くらい前には政治や社会問題のブログがたくさんあったが、半減どころか壊滅しつつあります。
ユーチューブのような動画サイトでも前は社会問題や政治テーマがあったが、今は少なくなった。
これには闇の勢力が関与しているというとオカルトニュースになるが、現実にそのような事が起きている。

政治や社会問題を書く人が減った大きな理由はネット社会の変化で、みんなネットで金を得るのを目的にするようになった。

10年前以前はネットで金を得るのは一種の夢みたいなもので、芸能人みたいな遠い話でした。
ユーチューブはまだアマチュアの世界で報酬制度はなく、趣味として自分が関心を持つテーマを投稿していました。

ブログで広告を貼り収入を得るアフィリエイトが台頭し、広告サービスを利用すると個人ブログでも報酬を得られるようになった。

2011年の東日本大震災後に政治や社会派ブログが急増し、まとめサイトが社会問題になった。
ここから広告を出す企業や広告サービスによるコンテンツ選別が始まり、政治や社会問題テーマは売り上げが少ないのに気付いた。

例えば車の広告を出すには自動車の記事が良く、政治ブログに自動車の広告を出しても効果は少ない。
ネット技術が未熟なうちはどんなブログも平等だったが、選別技術の進歩によってサイトやブログの振り分けが行われた。
微妙なサイトや政治や社会問題がテーマのブログ、広告を出す価値が無いと判断されたサイトは報酬が激減したりなくなったりした。

●儲かるテーマに移行した人が多い
政治や社会派ブログに広告を載せ収入を得ていた人たちは、もっと稼げるテーマに移行しました。
趣味や非営利でブログを書いていた人たちも、どうせなら稼げる方が良いので稼げるテーマに移行しました。
例えば2つのブログを書いている人が居るとして、片方は報酬無しで片方は沢山稼げたら、どうしても稼げる方に力を入れる事になる。

これに拍車をかけたのがツイッターなどのSNSで、非営利でブログを書いていた人たちはほとんどSNSに移動した。

ブログはアクセス数ゼロから長い時間をかけて読者を増やすが、ツイッターはこっちがフォローすれば短期間にフォロワーを増やせるからです。
検索サービスに気に入られるように書かないと永遠にアクセスゼロのままなので、ブログは意外に不自由です。

ツイッターは削除や凍結されることがあるが、やり直せるしまた相互フォローで仲間を増やせる。
ブログや個人サイトは一度凍結や追放になるとダメージが大きく、やり直すのはほぼ不可能です。
ユーチューブは政治的テーマにかなり厳しいので、広告がつかない事が多いので下火になりました。

残ったのは本当に非営利でやっている人と、既に固定した読者がついている人が多い。
非営利なら広告がついてもつかなくても、毎日数千人や数万人が見るから書くわけです。

ネットが再び自由になる日は来るでしょうか

(以上)



ぴぴ
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