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フェイクとしての「ゴム人間」考察

クローンについての事実真偽は不明で否定できないが、少なくともゴムマスク(ゴム人間)についての記載は正確ではない。実際に映画やCFで特殊メイクを行った経験があるその道のプロだった者としては、かなり不整合を感じる話である。少なくとも、ゴム人間を見破る方法の一つに、製造工程上「耳の穴がない」というものがあるがそれは明らかに違う。では他の「目」や「鼻」や「口」の穴は何故あいているのか?製造工程で破れるのでは?

さらに言わせてもらえば、仮にゴムマスクであるならばフォームラバー等の特殊ゴムを用いて、役者の上半身の型取りを行い、画像や動画という「2次元」に限定して、照明やメイク編集やエフェクトによって自在な表情が作れ、かつ見分けがつかないショットの動画撮影は確かに可能であるし、自身でも過去何度も行ったことがある。しかし、その場合でも目鼻口耳に穴は必ず開けるし、パーツごとに医療用接着剤で役者の皮膚とゴムを接着(それにより表情筋の動きをゴムマスクに伝達)していくので、現実では漫画やドラマのように本来はそう簡単に剥がすことは出来ない。

あくまでそれは映像(という限られた情報量の世界)の中限定の話であり、現実世界での対面でとなるとそうはいかない。よほど注意力が無いか観察力の無い者を除けば、誰でもある程度簡単に違和感を持って見破れるようなシロモノである。しかも2次元限定となると、今やCG技術で幾らでもリアルに加工が出来る。例えば耳に穴をあける・首の不自然なしわを無くす等も簡単にできる。リンクは面白映像としてはインパクトのある映像動画であるが、インスタ女子のアップ画像やプリクラ同様、間違いなくCG加工かエフェクト編集がなされていると見なして良い。

ゴムマスク着用に於ける、耳の穴や首の不自然なしわに話を戻すが、もし本気で国民を騙す為のフェイク画像・動画なら、このような素人に簡単に見破られるような稚拙なテクニックは用いないであろう。50年前ならともかく、現在のテクニックを用いれば、完璧な偽リアル映像動画は幾らでも作りだせるからだ。(ハリウッドどころか制作費と機材があれば私でも可能)

もし本当に映像の中に映っている人物が投稿に記載されているような「ゴム人間」であったならば、それは「間違いなくわざと」である。回りくどいがそれはあくまでも「よく見れば見破れる」ように「演出している」ということに他ならない。つまり重要なのは、画像の登場人物がフェイクであるか本物であるかより、むしろそうであるならば、今回のアメリカ大統領就任式映像をはじめ、この様な子供でも分かる「よく見れば偽物だとわかる本物風」の演出を行い、世界に偽本物情報を拡散しているのは何故なのか?の方である。


匿名希望
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