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新型コロナ:世界的科学者のご神託よりビッグデータ 「ロックダウン」されているはずのニューヨークやカリフォルニアと、「外出自粛要請」だけの東京の人的移動の減少率は、ほとんど変わらない

■アゴラの記事 リンク の引用です。

●世界的科学者が事実を無視して発信していることに対する指摘が主題の記事ですが、ビッグデータが示す事実の方が圧倒的に重要だと思います。

>「ロックダウン」されているはずのニューヨークやカリフォルニアと、「外出自粛要請」だけの東京の人的移動の減少率は、ほとんど変わらない

この事は、日本人が、強制圧力に反応するよりも秩序維持や道徳的な意識が強く、社会を自主管理する基礎的な素養をしっかり持っている証のように思います。

~引用開始~

新型コロナ:世界的科学者のご神託よりビッグデータ

~中略~

東京はNYよりも移動減少していた!Googleの驚異的データ

もう一つ、面白いデータを紹介しよう。Googleがコロナウイルスによる人的移動の制限が、実際に各国・各都市にどれくらいの影響を及ぼしたかを、下記サイトのデータで示している。
See how your community is moving around differently due to COVID-19 リンク

起点を2月16日としたとき3月29日がどれくらい人間の移動が減っているかを、「小売店・娯楽(飲食店などを含む)」「食料品店・薬局」「公園」「駅など」「職場」「住宅」の6パターンで示したものだ。東京都、ニューヨーク州(NY)、カリフォルニア州(CA)を、それぞれのパターンごとに比べると、次のようになる。
・「小売店・娯楽(飲食店などを含む)」東京63%減少、NY62%減少、CA50%減少
・「食料品店・薬局」東京32%減少、NY32%減少、CA24%減少
・「公園」東京66%減少、NY47%減少、CA38%減少
・「駅など」東京59%減少、NY68%減少、CA54%減少
・「職場」東京27%減少、NY46%減少、CA39%減少
・「住宅」東京14%増加、NY16%増加、CA15%増加

驚くべきことに、「ロックダウン」されているはずのニューヨークやカリフォルニアと、「外出自粛要請」だけの東京の人的移動の減少率は、ほとんど変わらない。というか、東京の減少率がNYとCAよりも鈍いのは「職場」だけで、あとは「駅など」がわずかにニューヨークに及ばなかっただけで、残りの項目では全て、東京の減少率が堂々の1位になっているのである。

衝撃的なことに、ニューヨークもカリフォルニアも、「住宅」では、むしろ人間の移動が日本人よりも「増加」に転じている。「外出自粛」だけされた日本人たちは、駅から電車に乗って働きに行く人こそ、「ロックダウン」を受けたアメリカ人たちよりも減らなかったが、あとの分野ではことごとくアメリカ人よりも外出を減らしたのである。むしろアメリカ人は、働かない代わりに、住宅地を歩き回っていた。

果たしてこのGoogleの人間の移動に関するデータを見てもなお、「ロックダウンを出して人の移動を止めたアメリカは素晴らしく、自粛しか求められなかったので通勤電車に乗った日本人は危機意識が薄いダメな人々なので、是非ともアメリカ人を見習って強権的な措置をとるべきだ!」と主張できるのだろうか。

専門知は重んじなければならない。ノーベル賞はすごい賞である。しかしだからとって、ほんの少し調べればすぐわかるデータを見ることもなく、ただ仏壇を拝むように「偉い人」のご神託を求めるだけの態度を取り続けることこそが、危機を乗り切るために一番必要なことであるかどうかは、まだ必ずしも科学的には証明されていない。

~引用終わり~

 
森羅万象
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