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アメリカは、市場拡大し続けることでしか自国を維持できない

>現在にいたる世界経済の構造を極めて大雑把に俯瞰すると、アメリカの個人消費をエンジン役として、日本などのマネーが余っている国から低金利でマネーを調達し、中国をはじめとするアジア諸国などの途上国に高金利で貸し付けて生産を行わせ、アメリカ人が消費する、というふうな構造になっているのではないでしょうか。つまり、アメリカという巨大な金食い虫が、その購買力(金はないが需要だけはつくりだせる力)にものをいわせ、金を使いまくることによって、世界経済は回っているのです。(17726)

>○「貧困をエンジンにする仕組みが成長力を維持」
 移民の国として成立したアメリカは、世界各地からの貧しい移民を受け入れ続けてきたために、常に貧しい人が人口のかなりの部分を占めていました。これは、豊かな先進国のなかに、貧しいけれども成長力のある発展途上の国を組み込んでいるようなものです。
 貧しい移民はアメリカで仕事を見つけて一生懸命に働き、その稼ぎを消費に回すことで豊かな暮らしを実現していきました。アメリカは、そうした貧困層の活力をエンジンにすることで、今でも成長力を維持しているのです。(88925)

結局、金融市場のグローバリゼーションといってもその実態は、アメリカの消費力によって支えられているだけ。
しかも、そのアメリカの消費力を支えているのは、所得格差という新たな身分。そして、その消費力を支えるための活力を生み出すために、(所得格差を生み出す為に)さらに市場拡大をしていく。
言い換えれば、今やアメリカは、市場を拡大し続けて常に所得格差を産み出していくことでしか、自国の活力を維持していけないという構造になってしまっているのではないか?

しかも、
>周知の通り、米国の双子の赤字が拡大しています。連邦政府の債務残高は米国バブルによる財政黒字の期間(98-01年)も含め一貫して上昇しています。
さて、注目すべき点はこの10年、米国債を保有する海外部門のシェアが急上昇し始めたことです。
この状況は日本の財政赤字より深刻だと言えます。日本の赤字はGDP比で世界最悪と問題視されていますが、米国は自国での資金調達が不可能であり、いまや海外資金頼みの自立できない国家となっているのです。(68577)

とあるように今やアメリカは自立できない国家となってしまった。
アメリカがいつまで持つのかは今や時間の問題であり、
>彼らにはっきりとNOを言えるスタンスに転換すべきです。(68577)
だと思う。 

三輪歩未
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