fc2ブログ

中国で新型コロナウイルスの「感染拡大の第二波」が始まった可能性

中国の都市でまたも娯楽施設が次々と閉鎖に
世界で最初に感染が広がった中国ですが、3月中旬に習近平国家主席による「新型コロナウイルスへの勝利宣言」が出されて以来、新たな感染者と死者数の公式報告は、日に日に減り続け、今では、新たな感染者は 1日に数十人ほどです。

ウイルスの震源地だった武漢では、3月22日から連続 4日間、「新たな感染者数がゼロ」という偉業を達してもいます。

しかし、この中国当局の公式発表数値は呆れるほど信憑性がないことが示されていまして、公式の数値がどうであれ、少し前の記事「今年1月と2月に「中国の携帯電話の解約数が1400万件以上に達した」理由は誰にもわからない…」などで示しましたように、中国の 1月と 2月の携帯(スマートフォン含む)契約数が以下のように異常な落ち込みを見せていたり。

あるいは、「習近平主席賞賛本の発売と共に武漢での新型コロナウイルスの新たな感染者がゼロになった話を聞いて、90%以上の死因が「過労死」のデータを…」という記事では、以下のように、3月までの共産党員の死因が「ほとんどすべて過労死」とされていたり。

こういうように、いろいろと工夫しながら、数値上、感染拡大の抑止に成功したとしているのですけれど、今再び、「雲行きが怪しくなってきた」ことが伝えられています。

3月29日、上海や重慶など中国各地の都市で「観光施設と娯楽施設が次々に営業停止となっている」ことが報じられているのです。

上海では、以下の上海タワーなどがある上海最大の観光スポットにある建物すべてが突然の閉鎖となりました。

当局は理由を明示していませんが、上海のほとんどの娯楽施設、映画館、遊技場などが突如として閉鎖されたようです。

現在、中国を含めて、多くの国や地域が国境を閉鎖していまして、たとえ中国で新型コロナウイルス感染拡大の第二波が起きたとしても、状況の把握は容易ではないでしょうが、二回目の感染拡大となった場合、中国国内の混乱はさらに激しいものとなる可能性もあります。

現在、中国への外国人の渡航が事実上できなくなっているため、中国と関係のある企業や、中国との人材交流をしているような組織は大変だと思いますが、今後それがさらに拡大する可能性もないではなくなってきたのかもしれません。

現時点で世界の状況は大混乱していますが、いよいよ未曾有の領域に突入してきたのかもしれません。

リンク

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)