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コロナショックによる企業倒産相次ぐ。仲間充足、共認充足を担う産業群が標的になっている。

コロナ倒産の特徴は、リーマンショックの時の様な製造業主体の倒産ではなく、観光業やイベント業、飲食(特に宴会)業といった特定の業態に甚大な被害を出している点である。
これらの産業は景気の影響は受けるとはいえ、人間が共認動物である以上常に一定の需要があり、業態の根幹を絶たれるような事は無かった。
ところが今回は、旅行やイベント、宴会そのものが諸悪の根源のような報道が繰り返されている。
これは明らかな政府・マスコミ主導の風評被害であるが、「健康絶対」「自己責任絶対」といった観念も同時にばらまく事で大成功をおさめている。

2~3月はそれこそ卒業式、入学式、歓送迎会、花見といった各種イベント、卒業旅行、海外旅行等で盛り上がる季節である。
今回の騒動は、これらの産業を根絶やしにする為に巧妙に仕組まれたものであり、旅行、娯楽産業を壊滅させる為にこのタイミングで散布した事は間違いない。

コロナ後に待っている世界とは何か。
旅行、イベント、宴会といった、仲間との遊びや共認充足に対し徹底的に「悪」の烙印が押された世界である。
豊かさの実現から人々の意識は、物欲、物的生産から類的生産と共認充足へとシフトしている。今回のコロナショックはこの流れを断ち切る意図が明確である。
実際、コロナショックで倒産した製造業や金融業は皆無である。

以下、今回のコロナショックで倒産、廃業した企業を上げておきたい。
いかに意図的、作為的な恐慌であるかが明白である。

・ホテル
愛知県(株)冨士見荘:本年2月21日までに事業を停止、破産申請をした。新型コロナウイルスの影響で中国からの団体ツアーのキャンセルが相次ぎ、先行きの見通しが立たなくなり、事業継続を断念。
有限会社田村屋旅館:業歴100年を超える老舗で震災と原発事故の風評被害対策に努めたが、スキー客の減少と新型コロナウイルスの影響で力尽きた。

・飲食店
網走の老舗飲食店「鮨かっぽう花のれん」。流氷で有名な観光スポットを背景にこの時期に外国人観光客が多く来店していたが新型コロナウイルスが直撃、キャンセルが相次いだ。

※北海道では2月末に緊急事態宣言を発し外出自粛を要請したため交通機関の利用者も急減している。

・バス
観光バスやスクールバス、ハイヤーを運行する(有)味十商事(北海道)が業務休止。新型観光バスやハイヤー利用者が激減、スクールバスの運行再開が見通せなくなった。

・旅行会社
株式会社愛トラベル:新型コロナウイルス感染症の影響で予定したツアーの中止が相次ぎ、経営継続が不可能となり自己破産申請。

・クルーズ船
ルミナスクルーズ(株)3月2日に神戸地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全・監督命令。西日本初の新型コロナ倒産。

・航空会社
イギリスの地域航空会社のフライビーは3月5日、破産を申請、全便の運行を停止。入国制限は各国で加速しており、同業界でさらに倒産が拡大する恐れがある。

・MICEイベント
北海道三富屋(株):札幌地裁岩見沢支部より破産手続き開始決定を受けた。札幌市内開催イベントへの出店を行ったが、新型コロナウイルスの影響から来場者が伸び悩み、先行きの見通しが立たず自己破産した。

・横浜港でのクルーズ船の検疫により、隣接する横浜中華街は影響が直撃、街は閑散。休業するレストランも相次いでいる。

・イベント自粛要請の継続やお花見の自粛など影響が長期化つつあり、倒産事業者は日を追ってさらに拡大。

・2020年夏季、あと4ヶ月に迫る東京五輪開催には米国大統領から1年延期論が飛び出すなど、中止・延期圧力が高まっている。

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