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ウイルス受容体の解析から、すべての人種の中で「新型コロナウイルスに感染するリスクが最も高いのは日本人である」という結果が示された科学論文が発表されるが

経済戦争の目くらましとしての新型コロナ騒ぎ。中国をはじめ世界経済は大きく揺れ動いている。しかし、現実には新型ウィスルによって各国で重傷者・死者も拡大しており、実害を受けるのは常に一般庶民(今回は医療従事者も含む)だということだ。

「indeep」より抜粋・引用リンク

◆科学者が発表した論文を巡る騒動

発表されてから、それなりの日数が経過しているのですが、BioRxiv という科学論文の公開サイトにおいて、研究の結果として、「新型コロナウイルスに感染するリスクが最も高いのは、日本人と中国人」

とする内容の論文が投稿されました。この BioRxiv というのは「プレプリント」と呼ばれる公開の場で、学術雑誌に論文として掲載されることを目的に書かれた原稿を、査読前に科学者たちと共有する場であり、まだ正式な論文と認められたものではないです。

新型コロナウイルスの場合、多くの研究が進められる中で、以下のようなことがわかっています。製薬企業のコスモ・バイオさんのページからの抜粋です。

●コロナウイルスのスパイク (S) 糖タンパク質には、宿主細胞の特定の受容体にのみ結合する突起があります。

●2019-nCoV は、ヒトACE2受容体を介してヒト呼吸上皮細胞に感染すると報告されています。(cosmobio.co.jp)

ここに、

> ヒト ACE2 受容体を介してヒト呼吸上皮細胞に感染する

とありますが、この「 ACE 2」という酵素と、新型コロナウイルスが「合う」のです。こうして「合うカギとカギ穴」が出会うことにより、ウイルスは細胞に入りこみ…というより、「細胞が自らウイルスを招き入れる」のです。

このメカニズムから考えますと、

「ウイルスのカギと合うカギ穴をたくさん持つほど感染しやすい」

ということが言えるのだと理解します。

新型コロナウイルスの場合は、その受容体が ACE2 というものですので、この ACE2 というものが「多く発現すればするほど感染しやすい」ということになると思われます。

おそらく現在開発されている予防薬なり治療薬には、この「コロナウイルスの ACE2 への受容をブロックする」ものが含まれていると思われます。以下リンクは、米ジョンズ・ホプキンス病院・病理学科の研究者たちによる「 ACE2への受容をブロックする生物学的製剤」を説明したイラストです。

しかし、普通の状況では、このように阻害はされず、コロナウイルスは ACE2 と出会い、細胞はウイルスを招き入れることになります。今回ご紹介する中国人科学者たちの研究は、

「この ACE2 の発現が、人種によって違う」

ことをサンプルから見出し、そこから「人種による感染リスクの違い」を導き出したものです。

なお、その中では、ACE2 の発現が最も顕著なのは、「日本人」だと示されています。というか、東アジア人が総じて高いのです。ですので、この研究が正しければ、「新型コロナウイルスに感染するリスクが最も高いのは日本人男性」ということになるようです。

●高リスク 90%-99%
・日本人 92%
・中国人(中国南部) 92%
・ベトナム人 91%

●やや高いリスク 80%-89%

(該当人種なし)

●中程度のリスク 70%-79%
・ペルー人 78%
・インド人 75%
・一般的な南アジア人 72%

●中程度のリスク 60%-69%
・米国の先住民 68%
・一般的なアフリカ人 62%
・英国の白人 61%

●やや低いリスク 50%-59%
・フィンランド人 57%
・スペイン人 56%
・米国の一般的な白人 53%
・イタリア人 51%

こんなリンク指数関数的な感染拡大を目の当たりにすると、「やっぱり東アジア人は感染しやすいのかな」と思わざるを得ない部分もないではないですが、それでも、やはり「 ACE2の発現の差異は個人の違いの問題」と考えたいところではあります。

 
匿名希望

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