都議選の正体と今後の都政の行方

横井技術士事務所のホームページ【リンク】からの転載です。
今回の都議選の正体と今後の都政の行方について述べています。

転載開始

都議選前、自民二階は「落とせるもんなら落としてみろ」と、マスコミに対して毒づいた。そして見事に落とされた。元々この選挙、自民vsマスコミの対決的要素が強かった。そして勝負あったのである。

自民都議選大敗北の原因は既にマスコミで色々取沙汰されているので、ここでは取り上げない。但し落ちた自民党候補にとってみれば、何故自分がおちたのか?普段から地域の面倒見は良かったつもりだ、落ちるはずがない、と思っていたのが落ちてしまった。

誰の所為だ!只の小池旋風を台風に変えたのは誰だ!当たり前だが永田町、党本部と安部晋三並びに官邸に巣くう蛆虫ども。彼らに、首を絞められたのだ。但し自ら飛び込んだアホもいる。例えば千代田区から立候補し落選した27才中村彩候補。本人は「将来総理大臣になるー」と叫んでいたらしい。これは落選後、党本部も応援してくれたがわきが甘かったと反省。わきが甘いのじゃなく、本人の頭が悪いのである。選挙でこんなに逆風が吹いていたことは、立候補してから始めて分かったといっているが、そんなこと立候補する前から分かっていたはずだ。やっぱり頭が悪いのである。こんなアホに総理大臣になられた日には、国民はたまったもんじゃない。

小池旋風など、豊洲・築地問題だけで、これは都議選前に決着がついており、争点にはならない。ならないように小池も動いていた。

ところが今春から始まった森友・加計学園問題、その後の閣僚失言問題などは、都議選の争点ではない。ところがこれがマスコミ放射熱で強大台風になってしまった。てなわけで末端(=国津神)の恨みは、強大なエネルギーとなって中央を襲った。籠池国津神の祟りだ。しかし党中央は保身と責任逃れに必死。かくて更にエネルギーは高まる。フランス革命と同じパターンだ。

今回の選挙結果で、一番困っているのは都庁の役人だろう。これまでなら、何か案件があっても自民党のボスに持ち込めば、この件は誰それの処へ行けとか、なんとかけりをつけてくれた。しかし最大会派の都民ファーストはみんなシロートだ。その中の組織割もりできていない。そもそもやるかどうかも分からない。

さてこれから始まるのが東京都政の混乱。よその街のことなどどうでもよいのだが、これは間違いなく言える。それが何時まで続くか分からない。下手すれば100年経っても同じことをやっているかもしれない。

地方自治体がやらなくてはならないことは、社会保障・医療、教育、公共事業である。これらの分野は法律規則も複雑で、みんなプロの領分である。都民ファーストでこれを理解している議員が何人いるか、甚だ疑問である。もっと単純な話をすれば、今夏、東京首都圏で懸念されるのは水不足である。果たして都民ファースト新人議員で、自分の家の水道水が何処からきているか、分かっている人が何人いるでしょうか?

今後東京都政でどういうことが起きるか分からないが、混乱した時、その責任は都民一人一人にあることを忘れてはならない。

もう一人困っているのがいる。それは「大阪維新の会」の松井だ。あのバッタ事業に過ぎない大阪IRと大阪万博を実現するために、大阪維新は自民にすりよってきた。その受け皿は安部政権で、前提は安部期政権との影響の持続である。しかし今回の都知事選結果でその前提が怪しくなってきた。もし安部が夏にでも政権を投げ出し、解散に打って出れば、これまでの目論見が全てパーだ。

仮に安部が退陣し、岸田などの財政再建派が政権を採れば、大阪万博やIRは厳しい状態にたたされる。

以上転載終了



匿名希望
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