大統領が、ニューヨーク・タイムズやCNNに対して、「国民の敵」と明言!!

■メディアと情報機関 トランプが2つに絞り始めた攻撃対象 炸裂!
今日のトランプツイッター砲
リンクより
 

 フェイク(偽)ニュースは意図的に真実を報じようとしない。我が国に対する大いなる脅威だ。潰れかけているニューヨーク・タイムズはジョークでしかないが、CNNも同じ道をたどっている。悲しいことだ。〈2月24日午後10時9分=日本時間2月25日午後0時9分〉

 自分に批判的な人たちを誰それ構わずぶっ叩いてきたトランプ大統領が、ここに来て攻撃の矛先を2つに絞ってきた。メディアと情報機関だ。

 政権発足直後の記者会見でCNNの記者の質問を遮ったことが話題になったが、その後もニューヨーク・タイムズやCNNなどリベラル系メディアを「国民の敵」とまで言い切り、対決姿勢を鮮明にしてきた。そして先週は遂に気に入らないメディアを会見場から排除するところまでエスカレートしてしまった。これは言論に対する大統領権限を使った露骨な報復以外の何物でもない。

 そして、彼がそうした報道機関を目の敵にする理由が、もう一つの標的であるCIA、NSAなどの情報機関にある。

 ニューヨーク・タイムズやCNNはトランプ陣営の幹部が大統領選挙中からロシア政府と頻繁に連絡を取っていたことを報道したが、その記事はいずれも情報機関の匿名のソースを情報源にしていた。トランプはリークしたヤカラを必ず見つけ出してやるとツイートするなど、情報機関を目の敵にした発言を繰り返している。

 24日には政権のロシアコネクションを否定するようFBIに求めたが拒否されたことをCNNが報じ、さらに政権の怒りを買っている。

 既に「偽ニュース」各社はロシアのプーチン政権が米大統領選挙に介入した疑惑も報じている。もし、トランプ政権がロシアと裏でつながっていたことが事実だとすれば、前代未聞の大スキャンダルになるのは必至だ。トランプ政権が目の色を変えて反撃するのもわからなくはないが、メディアの側も民主主義の根幹に関わるこの問題を放置するわけにはいかない。情報機関によるリークの扱いには注意が必要だが、もしトランプ側に後ろめたいことがないのなら、独立した調査委員会を設置して問題を調査させれば済むことだ。

 トランプは24日の講演で「実名を出せないなら情報源として使用すべきではない」と、報道の内容にまで露骨に介入し始めている。今のところ報道機関の側も戦う姿勢を崩していないが、果たしてアメリカ大統領を向こうに回してどこまで喧嘩ができるか。アメリカのジャーナリズムと民主主義がいよいよ正念場を迎えている。



猪 飼野
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