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面白くはない。でも、とりあえずスイッチを入れてしまうのは何故?

 僕自身は疲れて帰宅すると、とりあえずテレビのスイッチを入れてしまいます。別にどうしても見たい番組があるわけでもないのに、「とりあえず」スイッチを入れてしまう。この「とりあえず」はいったい何なんでしょう?                                スイッチを入れてみたところで、そこにあるのは、プロが造り込んだお笑い番組の提供する束の間の息抜きであったり、過剰な演出を施されたドキュメンタリー番組の提供するニセモノの感動でしかないのに・・。そして結局、「やっぱ面白くねーなー」なんて言いながら、満たされない気持ちでスイッチを切る。そんな日々の繰り返し・・。世の中の多くの人も似たような繰り返しなのではないかと想像します。
 何故「とりあえずスイッチを入れてしまう」のか?何故「満たされない」のか?その答えは同じ場所にあると思います。つまり、テレビがもたらしてくれるものは代償充足に過ぎないのだと。満たされない僕たちの日常が代償充足としてのテレビを必要とするのだと。
 しかしながら、テレビの提供するものが代償充足(ニセモノ)に過ぎない以上、当然僕たちは満たされない。「とりあえず」テレビのスイッチを入れた僕たちに与えられたものは、「とりあえずの息抜き」や「とりあえずの感動」でしかなかった。この「とりあえず」の無限ループは一体いつまで続くのか?まやかしやごまかしは、もう要らない。「答え」が欲しい。僕たちの日常そのものをこそ満たされたものへと変えていきたい・・。
 「面白くないのにスイッチをいれてしまう」僕たちの姿は、旧観念からの転換点に立ちながらも「答え」を見出せないでいる現代人の姿なのでしょう。でも、もうすぐ変わる。個人のエゴの拡大を社会の原動力とした時代はもう終わる。それは核問題を見ても地球環境問題を見ても明らかでしょう。「すべての人々・生命と共に生きるのか」あるいは「みんな仲良く滅亡するのか」。その二つしか選択肢がないのならば、答えは自明です。
 エゴの拡大からエゴの縮小へ。「個人」から「みんな」へ。共認時代の到来は、ついに求めていた「ホンモノ」を僕たちに与えてくれそうです。   





大鳥貴史 
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