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テレビに縛られる子供・・・個人的な体験より・・・

 テレビを見ていないと不安になる。なぜ・・・?だって、周囲の話題から取り残されてしまうから。このまま興味のないテレビ番組を見続けなきゃいけないのかな・・・?

 子供の頃(小・中学生の頃)、このような思いに駆られた人は、実は意外に多いのではないだろうか?るいネットの投稿をいくつか拝見させていただいたが、その中にも、「子供の頃はテレビを見ることで周囲との一体感や連帯感を保てた」といった意見が見られた。毎日学校で前日のテレビ番組の話に花を咲かせる光景はどこにでも見られると思うが、その中で一体どれくらいの人がこのような思いに駆られていたのだろうか。

 話題についていくためにテレビを見る子供は、テレビ番組そのものには全く興味を持っていない。にもかかわらず、貴重な時間を割いて有害なテレビ番組に接しなければならないのである。もしかしたら、そういった子供たちは、すでに漠然と、テレビのもたらす害に気づき、旧認識の支配する世界に関わりを持たないようにしようとしているかもしれないのに…。

 しかし、「実はテレビ番組にあまり興味がない」という子供が何人かいれば、そしてそのことを子供たちが知ることができれば、無駄にテレビ番組を見る必要はなくなるのではないだろうか。実際に、私が小学生の頃、私を含めて何人かの友達たちで「話題についていくためにテレビを見るのはつらい・・・」と話し合ったことがあった。そして、それがクラスの話し合いの場に出され、予想以上に賛同者がいたことに驚いたという経験がある。そして、その日以来、私のクラスでは無理して頑張ってテレビを見るという行為から解放されたのである。

 実際に、今の子供たちが、どのようにテレビと接しているのかは正直知らない。しかし、先に述べたような不要な外部圧力によってテレビに縛られているようならば、そのことを少し友達に話してみると良いのではないだろうか。子供たちを育てる大人たちは、彼らがそういった悩みを抱えているのならば行動に出ることを促すよう協力してみると良いのではないだろうか。テレビ番組に害されていない子供が増えることは、これからの社会にとって非常に重要なことなのだから。



柳田雅史
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