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テレビからわかる変化の時

私の友人にも「テレビは面白くない」といっている人たちは多い。しかし、その友人たちの家に行くとなぜかテレビのスイッチはオンになっていてなんとなく番組をみて、時には話のネタになってくれたりする。

 「面白くない」と思いながらもテレビを見てしまう私たちの幼少の頃というのは、すでに高度成長を終え、「三種の神器」とはやされた3つはほぼどの家庭にも普及してしまった時期であり、誰もがテレビを毎日飽きることなく視聴していた。

 私が小学生の頃、わけあってテレビが家にない期間が1ヶ月程あった。その時期は学校に行って、友達との話題に入れないという寂しい思い出がある。そんな世代の人間が簡単に、かつ完全にテレビ離れができるとは思えない。

 その証拠に「テレビは面白くない」と思いつつもテレビを見てしまっている自分がいないだろうか?丸山さんのおっしゃる「テレビのリアリティーの欠如」、他の投稿者たちのおっしゃる「物理的価値しかない」という現状を皆、感じとっているはずだ。しかし、実行に移せていない。

 テレビばなれする、ということはまさに「旧観念からの脱出」と私は認識しているが、皆が愛想を尽かし始めているということは今が「旧観念」から「新観念」への移行時期にあるということだろう。根底からの意識の変化というものは10年や20年という短いスパンのうちで果たされるものではなくもっと長いスパンが必要で、「新観念」が形成され皆に浸透するにはまだまだ時間が必要だ。そして、そのためには「発信階級」によって観念が変化するのではなく、私達「市民」「社会形成員」が変化させなければならない。

 去年末から私は大学の友人と人間が集える「場」を作ろうとしている。知らない人間同士が集い、自分たちの考えを交換し、認識を深めていく。そんな「場」がもっと色々な所にできれば私達が生きる社会はもっと面白くなるだろう、という思いから今のところ2回開催した。今はまだ小さく発展途上だが、こういった「場」はこれから必ず必要になってくるだろう。

 この「るいネット」や「認識交流会」、私達の作ろうとする「場」のような動きが「新観念」を形成し、「社会」を変えていくだろう。




山下泰三
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