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テレビは問題児に似ている

 みなさんもこれまでの人生の中で俗に「問題児」と呼ばれる人に出会った事があるでしょう。彼らの主な特徴は人の意見を聞かない、自分の事しか考えていない、自分の言った事に責任を持たない、よく喧嘩をする、といったところです。もちろんその言動が人の役に立つ事もあります。

 テレビが面白くない理由はこの問題児の特徴と似ている部分があると思います。二つを比較してみます。
テレビは一方的な見解で意見や情報を発信するだけである(人の意見を聞かない)、視聴者の意見は聞き流す程度で基本的には視聴率重視である(自分の事しか考えていない)、何か新しい話題があるとコロコロその話題に乗り移り、その度に意見は言いっ放しである(自分の意見に責任を持たない)、他局との競争しか考えていない(よく喧嘩する)。(( )内は問題児の特徴)

 現在、あちらこちらに情報は溢れていて私達の意識はとても高いところにあると思います。私達が本当に欲しがっているのは、レベルの低いつくりものの茶番劇(ドラマやバラエティ番組)ではなく、今、直面している現実であるのではないでしょうか。もちろんドラマやバラエティ番組が必要ないという気はありません。問題なのは全ての局、全ての番組が安っぽいつくりものであり、私達の欲しがっているものを何一つ与えてくれていないという事です。

 私達が欲しがっている現実とは何か?それは今、行われている事や今、そこにあるものを正確に知る事、自分の考えに対する第三者の答えです。当たり前の事のようですがこれらがなされていないからこそ嘘・つくりものであるテレビを楽しめなくなっているのではないでしょうか。現実が満たされていなければ自分自身が満たされることはないのです。

 問題児は先生やクラスのみんなの力で更正させることができます。テレビもきっと更正する=面白くすることが出来るでしょう。いや、出来るはずです。しっかりと現実を認識すれば・・・。今、テレビは面白くありませんが、テレビはないと困ります。私達一人一人でこの問題児を更正させていきませんか?



熊谷貴之
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