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滅亡の可能性

現在、実現論にはアメリカ株のバブル崩壊から、主要先進国の経済秩序崩壊、国家秩序崩壊というストーリーが展開されています。現在もその危険性が失われたわけでは無いと思うのですが、アメリカのバブルはITバブルの崩壊で一旦は踏みとどまり、今のところ株式市場は安定しているようです。

日本経済も中国市場の活性化を受けて国内需要は相変わらずなのに、景気回復期待、インフレ圧力が高まってきています。市場経済の崩壊から滅亡というストーリーは、現在の局面だけを切ってみると、実感から遊離し始めているように思えます。

実際のアメリカ経済はお寒い状況であり、戦争でもしないとアメリカの国際的な影響力が低下し、アメリカ国債の暴落から市場崩壊につながりかねないとも思いますが、日本政府が必死になってアメリカを買い支えている限り、そう簡単に潰れるようにも思えません。

また、国債の発行から国家紙幣の発行へ転換する可能性も議論されており、国債の暴落というストーリーは消えていく可能性もあります。

もともと、私権統合から共認統合へのパラダイム転換がスムーズに進むのであれば、それに越したことは無いわけですが、世界経済の基本構造は変わっておらず、単に株バブルの崩壊が先に伸びているだけで、例えば中国のオリンピック、万国博景気の終焉あたりがきっかけで経済破局に向かうことになるのか、国家紙幣発行といった手法が滅亡のストーリーを変えていくのか、だんだん分からなくなってきました。

滅亡に関しては、議論が必要では無いでしょうか。皆さんの意見を聞かせてください。


野田雄二 
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